荒尾市 川登において、屋根替え (リフォーム)です。 太洋瓦総工
セメント瓦から陶器瓦へ葺き替えです。
雨漏りがしているので瓦の葺き替えの依頼を受けました。ご覧のとおり雨の入った形跡がハッキリ残っています。
今の気候は屋根の仕事をするには最適の気候です。天気も当分晴れが続きそうですし、安心して仕事ができます。
瓦を剥ぎ終わり、古い桟木とフェルトを取り除きます。
次に、野地板の重ね張りです。古い野地板の上に重ねることにより強度が増しますし手間が省略され、産廃の費用も節約できます。
まさに 一石二鳥どころか一石三鳥です。
野地板の上にルーフィングを張り、瓦の桟木を打つための墨付け(寸法割り)を行っています。
明日、桟木を打って、破風板などの大工工事が終われば瓦を屋根にあげます。
H.27.10.13
瓦を葺くための桟木の施工です。寸法を間違えないように、慎重の墨付けを行います。なれていると思って油断すると、とんでもない失敗をやらかすことがあります。仕事はいつも気がぬけません。
この桟木には水抜きの加工がしてあります。
破風板の施工も終わり後は、瓦の搬入を待つだけです。
H.27.10.15
瓦が届きました。早速瓦上げです。
H.27.10.17
完工です。後は板金屋根の張替えです。
H.27.10.20
板金屋根の施工も終わりました。
雨が降らないので、足跡の汚れが落ちません。
雨が降ったら綺麗になります。それまでお待ちください。
H.27.10.22