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玉名市山田にて地震被害の屋根修理と瓦止め。   太洋瓦総工

 地震被害の屋根修理と瓦止めを行います。

山田①  隅棟が二本壊れています。一本分の瓦は有りますが、もう一本分は足りないので、取り寄せとなります。 今から解体して掃除を行い、積み直します。

 

 

 

 

 

 

 

山田②   山田③

 掃除をして、地瓦を収め直し、瓦に傷を入れます。なんばん漆喰が瓦によく付くように・・ちょっとした一手間です。

 

山田④   山田⑤                                棟の土台を作って鬼瓦を取り付けます。土台が適当な硬さになるまで、他の仕事をします。

 

山田⑥  隅棟を積み終わりました。棟尻を巻くのは後日行います。

 

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 瓦止めの工程に入ります。

yamada ①

台風時に注意すべき箇所 ① 軒瓦 ・・ドリルで瓦に穴をあけて、ステンレスのビスで止めました。 軒部分を止めておかないと、瓦は簡単に飛びます。

 

 

 

 

 

 

yamada ②

 台風時に注意すべき箇所 ② 地瓦 ・・この現場は軒瓦、袖瓦以外はただの一本も釘を打ってありませんでした。釘穴が小さくて、穴を開けるのが面倒だったのでしょう。

 釘を打たないまま、瓦を接着すれば、強い台風が来た時、屋根瓦は繋がったまま、動いてしまいます。

 ドリルで穴を大きくしてステンレス釘で止めました。

 

 

 

 

yamada ③

 台風時に注意すべき箇所 ③ 棟・・・最も被害が出やすい部分です。

棟を止めたあとに、地瓦の全面接着を行います。

 

 

 

 

yamada ④

 

 

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