柳川市三橋町においてコロニアル屋根の雨漏り修理 太洋瓦総工
貸家の雨漏り修理です。
作業前にまずは足場の設置です。 借家の住人が塗装屋さんなので、雨漏り修理のついでに屋根と外壁塗装を行います。
屋根洗浄が終わり乾いたので作業にかかります。雨漏りの原因は屋根勾配が緩いこと・・・逆水がはいらないようにコロニアルの隙間にシリコンで目詰めをするのですが、木のクサビを使って作業効率を高めます。次の工程・・縦の目地には塗装ができる変成シリコンを使いました。
あとは塗装屋さんにおまかせです。 H.29.12..18
屋根の塗装が終わったとの連絡があったので、写真を撮りに行ってきました。まだ足場が撤去されていないので、全景は写せませんが、丁寧な仕事でした。足場とシートが外れたら、綺麗と思います。 H.29.12.21
★ 話が前後しますが、家主さまの最初のご希望は屋根の葺き替えでした。屋根に上って点検した結果、雨漏りの原因は勾配が緩いこと。逆水を防ぎ塗装を行えば、まだ十分に使える屋根材と判断したので、上記の工事をお勧めしました。瓦屋としては、葺き替えのほうが利益はあるのですが、貸家で、借家人が塗装屋さんでもあるので、これがベストと判断したわけです。 ・・・塗装屋さんは龍輝塗装(梅崎さん)・・丁寧な仕事をしておられました。これを機会にお付き合いが出来ればと思っています。