玉名郡南関町において雨漏り修理 太洋瓦総工
屋根の一部分の瓦を替えます。 雨漏り修理の依頼がありました。左の瓦はすでに葺き替えてありますが、右の部分の瓦は変えてありません。右部分のセメント瓦部分から雨が浸入しています。 この瓦は見えない部分(ウォーターチャンネル)が欠けやすく欠陥瓦と言えます。 裏山に竹ヤブがあって、…
屋根の一部分の瓦を替えます。 雨漏り修理の依頼がありました。左の瓦はすでに葺き替えてありますが、右の部分の瓦は変えてありません。右部分のセメント瓦部分から雨が浸入しています。 この瓦は見えない部分(ウォーターチャンネル)が欠けやすく欠陥瓦と言えます。 裏山に竹ヤブがあって、…
雨なので、まとめてブログの更新です。 谷の銅板に穴があく一歩手前の様子です。早く(6月)から谷板交換をお勧めしていましたが、 天候不順が続き、おまけに台風の影響もあって、今になってしまいました。他の現場の間を縫って、着工しました。 谷の両側の瓦を剥ぎました。ご覧の通り谷の…
また、遅れての更新です。 棟のメンド漆喰がほとんど外れかかっています。ほかの業者さんが来て、漆喰塗りの見積もりをされたそうですが、このまま漆喰を塗ってごまかしても、捨て金になるだけです。写真の順を追って、説明していきます。 まず、下の写真です。水が浸入して、屋根土が粉の…
セメント瓦屋根からの雨漏りです。 屋根に上って一番最初に目についたのが、瓦の劣化による、このヒビです。築30年とのことですが、このような瓦がかなりあります。屋根のリフォームを提案しましたが、今回は、雨を止めるだけの工事です。 棟下の瓦も差し替えです。 第一の…
穴の開いた谷銅版をステンレス板へ 谷からの雨漏りです。一目瞭然。銅版に穴が開いています。 あきれたことに、銅版は平べったいままです。普通なら両端を折り曲げて水返しを作らなければいけません。そして谷板の両側に漆喰などで土手を作っておくべきです。 完全な手抜き工事です。 …
古い瓦で本当なら、葺き替えですが・・・! 瓦の寿命が来ています。ご覧のとおり、コケが生えています。次の写真は瓦の寒割れ(凍害)です。この家は家主様が東京におられ空家状態で雨が漏らなければよい。とのことですから、寸法の合う瓦を探して、差し替えます。 H.27.6.1 荒尾の…
一週間遅れての更新です。 4月19日 雨漏り修理の依頼で屋根に上ってみたら、谷に泥が溜まり、ごらんのような状態でした。 4月21日谷に溜まった泥を集めたらこんな量でした。 泥を取り除き、水を流して洗いました。 他に怪しい箇所が見つかりました。…
せっかく高いお金を払って、家を駄目にしています。 雨漏り修理依頼がきて気が付きました。漆喰の施工ミスです。写真で説明します。五段の瓦が積まれていますが漆喰を塗る場所が間違っています。一番下の瓦のすぐ内側に漆喰が塗ってあります。これが雨漏りの原因です。 正しい塗り方は下から二段目…
棟土台の漆喰が外れています。 通常であれば、壊れた部分を漆喰で修理するか棟を解体して積み直しますが、今回は土台(泥の質)だけが悪く棟本体の造りはしっかりしていたので、棟下の土をすべて取り除き、棟を壊さないで“なんばん漆喰”に入れ替えます。 棟が壊れないように注意しながら土をかき…